HAIしろくまツアーズスタッフ作成。アラスカ州アンカレジから、四季(二季?)折々の便りをお届けします。


by haishirokuma
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この冬のアンカレジはずっと雪が少なく、気温も高かったのだが、先週末にまとまった量の雪が降り、気温もぐぐっと下がって摂氏マイナス20度ぐらいになった。

そんな中、先週末にアンカレジ空港に行く機会があったので、小型飛行機と大型飛行機の発着場の両方をのぞいてみた。

年間を通して遊覧飛行ツアーや飛行機でしか行けない場所への荷物や人の輸送を行っているRust's Flying Serviceは、フライトの合間に格納庫の飛行機の入れ替え整理作業をしていた。

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大型飛行機が発着するアンカレジ国際空港サウスターミナルは、午後早い時間だったためか、やや閑散としていた。ここにもチェックインカウンターの果てに小型飛行機が展示してあった。

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実はこの日は「空港で吟行」という趣向で、俳句の会の数人が空港に集まり、俳句の題材を探すべく空港内をぶらぶらしたのだった。子連れでしか出かけることができない人が多く、私も子連れだったのであるが、子供にとっては友達と集まるということ自体が楽しく、広い空港の出発ロビーを手をつないで横広がりになり、時おり勇ましいかけ声等も入れつつ闊歩したりするのだった。

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旅の予定もなく訪れる空港は、楽しいような空しいような、不思議な場所なのであった。
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by haishirokuma | 2015-01-28 08:37 | 小熊のAkko | Comments(0)

実家で結婚式 by Aya

先週一度気温が下がり、アンカレジでも夜中にオーロラが見られた(残念ながら、私は見逃しました)ということでしたが、今週に入り、日中摂氏0度前後と再び気温が上がっています。
幹線道路の路面は、すっかり乾いた状態で、冬季の運転が大の苦手な私にとっては、
この上なく有難いことです。

突然、プライベートな話題になりますが、1月10日、我が家の次男の結婚式と披露宴が
お嫁さんの実家でありました。
カジュアルでーーーということなので、花嫁さん、花婿さんがどんな装いなのか興味深々でした。

40数名の出席者ということで、前夜からお嫁さん達5人が予定のメニューの1つ、餃子を400個余り作り、当日の朝は、お寿司担当の主人がせっせと巻き寿司を用意し、いざ会場へ。

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 餃子400個

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 巻き寿司

お嫁さんのご両親とは初対面(と言うと、日本に住む家族は、大変驚くのですが、結納などの無いこちらでは、そう珍しいことでもないような気がします)でしたが、人目でお人柄の良さが分かる笑顔で迎えていただき、ホッとした私と主人でした。

既にパーティー会場は、用意万端整えられ、この度のテーマカラー”モスグリーン”系のお花やら
かわいらしいカップケーキがずらりと並べられていました。
その中に何やら見慣れないマシーンがーーーー。

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 チョコレートフォンデューマシーン
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 カップケーキ

チーズフォンデューならぬチョコレートフォンデューマシーンなのです。
娘が申しますには、最近のパーティーでは人気のアイテムだそうです。
そのマシーンに気を取られている私の側にお嫁さんのお母上がいらして、”コサージュを息子さんの胸につけてあげてください”とのこと。
アメリカの習慣なんだそうです。
因みに、新郎の装いは実にカジュアル。黒のカッターシャツにテーマカラーのモスグリーン系ネクタイ。

そして、いよいよ結婚式の始まり。
とても緊張した息子の気持ちが伝わってきて、一瞬ウルウルとしそうになりましたが、周囲はどなたもそんな気配すらなく、ぐっと堪えました。
指輪の交換、キス!その瞬間、緊張した空気も一気にほぐれ、あっという間に式が終了でした。

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 結婚式

その後は、大家族の皆さんと自己紹介をしながらのお食事タイム。
勿論、私は真っ先にチョコフォンデューでパイナップルをいただきました。それが楽しくて美味しいこと。パーティーの”人気もの”になるはずと納得した次第です。
この度は、お嫁さん御家族の宗教上の理由もあり、ノンアルコールの宴という我が家にとっては大変珍しく、そして、大変和やかな心に残る時間でした。

帰宅してから主人から聞いた話ですが、
昨年初夏、お嫁さんの実家の庭に大きな黒熊が出没し、お父さんが身の危険を感じて銃で撃ち殺したそうです。
そう言えば、空港から車で5分程南の住宅でそんな事件があったとニュースや新聞で話題になっていたのを思い出しました。
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by haishirokuma | 2015-01-15 07:23 | 小熊のAya | Comments(0)
今年は1月5日が仕事始めだった。冬休み最後の1日、1月4日は、さてどうやって過ごそうか、と思案の末、長年の夢だった「冬のウィッティア探訪」としゃれ込んでみた。

ちなみに、これは私の長年の夢であって、我が家のその他の構成員2名、プラス1匹の長年の夢では全くないのであるが、私の熱意にほだされて全員参加の運びとなった。

ウィッティアとは、夏の間はアラスカ鉄道がアンカレジから毎日往復で運行し、豪華クルーズ船も寄港、氷河クルーズやシーカヤックツアー、フィッシングツアーの出発地点となる港町。小さな町とは言えそれなりににぎやかだ。でも冬の間はどうか。

アンカレジから車で約1時間。ターナゲン入り江の風景が美しい。この日は久々に気温が下がってマイナス10度ぐらいか。

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例のトンネルのスケジュールは夏と同じく1時間に1回オープニングがある。

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トンネルの中は夏と一緒だった。ま、当たり前だけど。

トンネルを抜けてウィッティアの町に出ると、強風が吹いていた。

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他にもトンネルを通った車があり、「まあ、ウィッティアの住人かもしれないけれど、私みたいな酔狂が他にもいるのかも知れないなあ」とほのぼの考えていたのであるが、この日はアラスカマリンハイウェイ(州営フェリー)の寄港日だったようで、フェリー乗り場の周辺にばかり車は集まっていた。港に通じる一本道には、スーツケースがひとつ、風に転がっていた。

あまりに風が強くて数秒と車の外にいられない。新年早々お母さんがどこかに飛んでいってしまいそうなので、8歳児が「早く帰ろう」と騒ぎ出した。

当初の計画では、ウィッティアの港の食堂でシーフードチャウダーを食べて、その後ショットガンコーブあたりを散歩してから、早ければ1時間後のトンネルのオープニングで帰路につこう、というような予定だったのだが、残念ながらこの計画は断念(というか、食堂はやっておらず、ショットガンコーブへの坂道は氷でつるつるだった)。今ならすぐトンネルを通って向こう側に戻れる、ということで、ウィッティア滞在は約5分で終了となった。

それでも、アラスカ鉄道や港の職員が仕事をしていて、船も動いていて、ホテルとお店が1軒ずつ(たぶん)営業していて、ウィッティアの町はちゃんと活動しているのだった。

私はなぜか、このウィッティアという町に、心惹かれるのである。

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噂では、1月からウィッティアでとあるハリウッド映画の撮影が行われるとかで、今後はこの静かな町もキャストやクルーでにぎやかになるらしいのであった。その件については(あるかもしれない)続報を期待されよ。

帰りはガードウッドのChair 5で久々にピザを食べた。このバー兼レストランはピザもおいしいけど雰囲気が好きなのだ。

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午後3時のターナゲン入り江は既に日差しが既にかなり傾いているのだった。

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新年早々長年の夢がかなうなんて、2015年は幸先がいいぞ!
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by haishirokuma | 2015-01-08 05:14 | 小熊のAkko | Comments(0)

アラスカより謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
本年もどうぞよろしく願いします。

アラスカは約1日遅れで2015年を迎えました。今後は冷え込むという予報ですが、年越しに雨が降るほどの暖かい新年となりました。

大晦日は恒例の忘年会に参加してカウントダウンをしてにぎやかに新年を迎えました。大晦日は数年前に飲み過ぎ、元日の朝お節もお雑煮も食べられなかったことがありました。でも今年は昨年に続き無事朝きちんと目覚め、用意しておいたお節を並べ、お雑煮を作って家族揃っていただきました。いつも家では甘えん坊の8歳児も、神妙にお節の盛りつけを手伝いました。

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今年は煮〆、黒豆、紅白なます、伊達巻きを用意。かまぼこは某サガヤで冷凍品を購入していたのですが、大晦日に解凍するのを忘れてしまいました。

気持ちだけですがお屠蘇も。8歳児にはお年玉。

その後、スワードハイウェイのドライブに出発。大晦日のパーティで残ったごちそうを車の中でいただきました。海辺は霧、風。

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我が家は元日は気ままにのんびり過ごすのが常ですが、ここ数年欠かさず行っていることが「カフェに行くこと(と、できればそこで俳句を作ること)」。毎年元日は地元のKaladi Coffeeのある支店がその日の収益を全て地元の団体に寄付する、というチャリティイベントを行います。今年はAWAIC(Abused Women's Aid in Crisis、虐待を受けた女性を保護したり啓蒙活動をしたりする団体)に寄付をするとのことで、たくさんのお客さんでにぎわっていました。

大人はコーヒー、8歳児はココア。

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さて、このまま家に帰るのは何となくつまらないなあ、ということで、ダウンタウンに行くことに。まだまだホリデーシーズン、こんな見所があります。

ホテルキャプテンクックのジンジャーブレッドタウン。毎年新しいものが作られます。

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キャプテンクックから西に坂を下りたところにあるエルダーベリーパークのライトアップ。

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古いライトを再生して、ボランティアたちが飾り付けをしているもの。人が通るとそれに反応して光ったり、音を出したり。自転車をこいで発電?という装置もありました。夜来ると、もっと楽しいかも。

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日々いろいろなことがありますが、こうしてよい新年を迎えることができたことに、心から感謝しています。

2015年が平和な年になりますよう…。
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by haishirokuma | 2015-01-03 00:04 | 小熊のAkko | Comments(0)