HAIしろくまツアーズスタッフ作成。アラスカ州アンカレジから、四季(二季?)折々の便りをお届けします。


by haishirokuma
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水族館の夜は明けて

日曜午前6時45分、起床、寝床の撤収。

そして待ちに待った朝食!(私だけか?)ベーグルとコーヒー、ジュースが会議室に用意されていた。シンプルですが、キャンプみたいでこれはこれでいいじゃないですか。

食後、いよいよ最後の授業。男女対抗クイズで習ったことを復習。ブザーを鳴らして質問に答える。みんなマジメに見学、授業に取り組んだと見えて、どんどん得点していく。

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日曜の午前7時にしては頭の回転がすごい。

我が家の6歳児もガールズチームの一員として参加。ブザーは鳴らせませんでしたが、参加することに意義があるからね。

クイズの後は、最後の水族館見学。トドの水槽は現在工事中で、トドさんはお外のプールで遊んでいました。

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そろそろ荷物を車へ、と外に出ると、ずいぶん雪が降っている。スワード散策は取りやめて、すぐにアンカレジへ向かうことにする。

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いやあ、水族館の一夜、楽しかったなあ〜。子供以上に盛り上がっていたかもしれない。スタッフの人たちが「子供相手」という感じでないのがまた気持ちよく、本格的な授業を老若男女にわかりやすく楽しく行ってくれたのがよかった。

機会があれば、ぜひまた参加したいと思います。
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by haishirokuma | 2013-03-01 16:11 | 小熊のAkko | Comments(0)

水族館の一夜 その2

2時間目の授業は「生物発光(Bioluminescence)」。

生物が必要に応じて行う、科学的エネルギーを光りエネルギーに変える化学反応、のこと。具体的には、ルシフェリンとルシフェラーゼという化学物質が水と混ざったときに起こるもので、特にチョウチンアンコウ、イカ、エビなど深海の生物に多く見られる。光を使って獲物をおびき寄せたり、光る煙幕を出して敵を撃退したり、光で仲間と通信したりしているらしいのだ。

…なんてこと言われると、わくわくしちゃいませんか?

で、

課題その1:深海に生きる生物が環境に合わせてどのように進化したかを考える。

課題その2:照明を消して、子供たち一人一人がスタッフから渡されたおもちゃの魚と同じものを持っている友達を探す。その時どんな特徴が手がかりになるかを考える。

課題その3:日本海にいる「ウミボタル」を乾燥させた粉をつぶし、水と混ぜて醗酵する様子を観察する。

うむ、面白い。

子供たち、どんどん手を挙げて質問したり質問に答えたり。我が家の6歳児も当てられなかったけど手を挙げていた。

いつも親に甘えてばかりの6歳児、いろいろな年齢の子供がいる修学旅行みたいな雰囲気に刺激されて、いつもよりてきぱき、積極的だ。ちょっとお姉さん
になったっぽい。(ちなみにこの変化は長くは続かなかった)

さて、2時間目の授業も終わって、とうとうお待ちかねの(?)就寝時間!

寝袋を持ってトド、アザラシ、海鳥の水槽の前に移動。下はコンクリートなので、寝袋の下にしくマットを貸してくれる。歯ぎしりの気になる大人は隅っこに。友達と夜通しおしゃべりしたいガールズ、友達と一晩中ゲームをしたいボーイズはそれぞれ固まって。

我が家はパフィンが泳ぐ水槽の外にエアベッドを設置し、寝袋を広げる。

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午後10時20分、消灯!

こんな場所で、こんな大勢で寝られるかしら?と思っていたけど、以外に気持ちよく、(夜中に4回ぐらい目を覚ました程度で)よく寝ることができた。


外はどうやら雪になっていたようだ…。
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by haishirokuma | 2013-03-01 15:49 | 小熊のAkko | Comments(0)