HAIしろくまツアーズスタッフ作成。アラスカ州アンカレジから、四季(二季?)折々の便りをお届けします。


by haishirokuma
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水族館の一夜

アンカレジから車で約2時間半のスワードにあるシーライフセンターという水族館のような研究保護施設で、週末の一夜を過ごした。

シーライフセンターが主催する「Nocturnal Program(夜行性プログラム)」という、小学生から高校生までの子供とその引率者を対象とした有料のプログラムで、12名以上の参加者がいれば申し込むことができる。トドやアザラシの水槽の前での「お泊まり」を含め、1日目の午後5時から2日目の午前9時まで、海洋性生物について学びながら過ごすというプログラム。今回幸いにもアンカレジ日本人補習校のご家族と一緒に参加させていただいた。

土曜日の午後、雪の中を走って夕方シーライフセンター到着。さっそく寝袋等の荷物を持って集合場所へ。ホワイトボードにはプログラムの予定が。

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学年別の課題が書かれたメモを持って、まずは館内探検。

ヒトデやイソギンチャクが触れる水槽。さすがアラスカ、水槽の水も凍るほど冷たい。

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水ダコの水槽では、お母さんタコがたくさんの卵を守っている。

タコは一生に1回しか産卵しないのだそうだ。母タコは敵から卵を守ったり、時々卵に水をやさしくかけて海藻がつかないようにしたりしながら1年ぐらい卵のそばにいて、その間は何も食べないのだという。だんだん体が小さくなって、子供が孵る頃には死んでしまうのだという。

シーライフセンターの母タコも、強く優しいタコなのであった。

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ひと通り展示を見学した後は、警備員さんより今晩寝る場所で非常時についてのお話。その後、避難訓練で外へ。

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サンドイッチの夕食の後、1時間目の授業、「頭足類」が始まる。教室の後ろには何やら解剖実験の準備。よく見ると、うまそうなイカだ…。

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授業はシーライフセンターの研究員さんのかなり専門的、かつ小学生でもわかりやすい説明で楽しく進む。子供たちもどんどん質問したり、質問に答えたり。

イカが体の色を保護色に変えることは思い出したけど、体の右半分と左半分を全く別の色にすることもできるなんて、知らなかった。

いよいよ、解剖実験。先生の指示に従って、イカを触ったことも解剖をしたこともない6歳児、どんどんイカをさばいていく。ちなみにイカは食べたこともない。

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くちばしを取り出して、おなかを開いて、エラを見て、スミ袋を開いて、骨の代わりの骨もどきを取り出して、目を半分に切ってレンズを取り出して…と、子供たちは「気持ち悪い〜」と言いながらもどんどんさばいていくのだった。

こりゃあ楽しい。

2時間目は「生体発光」、について。これがまた面白い授業なのだが、続きはまた今度。
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by haishirokuma | 2013-02-26 16:34 | 小熊のAkko | Comments(0)
アイスフィッシングの翌日の日曜、ジェイクシマブクロのウクレレコンサートに行った。

アンカレジで一番大きなコンサートホール(だと思う)のAtwood Concer Hallは満員。知っている人の顔もちらほら。アラスカはハワイ出身の人も多いので、いっそう盛り上がるのかもしれない。

バンドも来るのかな?と思ったら、ジェイクシマブクロと1本のウクレレだけ。そのウクレレ1本で会場大興奮。

15、6曲弾いてくれたのかな。Bohemian Rhapsodyも、While My Guitar Gentry Weepsも期待通り。何しろ技術がすごく、まるでひとりウクレレオーケストラみたいな状態になっていた。

ジェイクシマブクロはそこらへんにいるお兄ちゃんみたいな雰囲気。最近生まれた子供の話とか、世界の貧困地域の子供たちを応援するプログラムとか、バッキンガム宮殿でベットミドラーと共演したときの話とか、ジョークを交えての話も。

優しくて真面目な人柄がにじみ出ていました。

いやあ、充実した週末だったなあ。

夜のダウンタウン、タウンスクエアパーク。

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実はジェイクシマブクロは午後7時30分からだったんだけど、その前には我が家の6歳児のピアノの先生とご主人の「スミス先生&スミス先生」のピアノ2台のコンサートもあって、そちらもすばらしかったです。
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by haishirokuma | 2013-02-18 23:29 | 小熊のAkko | Comments(0)
2月2週目の週末、アンカレジのジュウェルレイクで今年もアイスフィッシングジャンボリーがあった。いつも楽しみにしているのに、今年はすっかりわすれていた。友人に教えてもらって一緒に参加した。

新聞に、アンカレジの公立学校の生徒がジュウェルレイクにサーモンを放流していて、けっこう釣れている、という記事が載っていたせいか、0度前後の暖かいお天気のせいか、駐車場は満車。

16歳以上はライセンスがないと竿を触ってはいけないことになっているので、2013年のフィッシングライセンスを24ドル(州民価格)で駐車場で購入。

アイスフィッシング用の短い竿も借りて、いざ湖へ。

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アイスフィッシング用の短い竿を借りて湖へ。ボランティアのお兄ちゃんたちが紫色に染められたエサ用のムキエビを付けてくれる。さっそく糸を氷の上に開けられた穴にたらす。

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暖かいと言っても、この日は風があってやっぱり寒い。

周りでは時々魚が釣れている。私たちの一行は当たりはあるものの、なかなか釣果に至らない。

と思っていたら、釣れました!

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どうやら、キングサーモンの幼魚らしい。

当日の晩ご飯の模様。

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とてもおいしかった。おかずのないときはジュウェルレイクへGo!
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by haishirokuma | 2013-02-18 23:13 | 小熊のAkko | Comments(0)

豆まき in アンカレジ

節分、立春。

こないだまで一日中暗いかと思えるような暗黒時代(?)だったのに、近頃のアンカレジは出勤時の午前8時半でもヨガクラスが終わる午後5時半でもうっすら明るいという状態になってきました。

まあ、年中行事として、「豆まき」は外せませんね。パントリーに残っていた大豆を、庭に撒きました。

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鬼は見ませんでしたが、あれだけ撒けば近づけないでしょう。

早く春が来てほしいものです。そしてみな健康で。
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by haishirokuma | 2013-02-06 16:03 | 小熊のAkko | Comments(0)