HAIしろくまツアーズスタッフ作成。アラスカ州アンカレジから、四季(二季?)折々の便りをお届けします。


by haishirokuma
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クリスマスのいろいろ

日本は既にクリスマスなんて過去の話、お正月に向け、買い物におせち作りにしめ縄飾りに餅つきにお年玉の資金繰りに大忙し、といったところでしょうか?

こちらのお正月は1月1日が祝日になるだけで、アジア系の人々などを除き特に大きなイベントではないようですが、大晦日にパーティを行う家庭は多いようです。今は街にはまだクリスマスの余韻がまだ残っていて、ツリーなども少なくとも年明けぐらいまでは飾ってあるお家が多いので、この時期はにぎやかなことは確かです。

さて私は24日のお昼過ぎに仕事は終了。その後家族でお弁当をウェストチェスターラグーンで食べ、帰宅後4歳児とともにサンタさんのためのクッキー作り。

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…それから買い物に行き、久々にレストランで夕食を食べ、クリスマスのライトアップを見てから帰宅。

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…それからサンタさんのためにクッキーと牛乳を用意し、4歳児就寝、その後大人はいろいろ作業をし、夜中過ぎにやっと就寝しました。

翌朝はもちろん、4歳児がまず飛び起き、暖炉の前へ走っていきました。ありがたいことに、サンタさんは今年も我が家に来てくれました。ちゃんとクッキーのお皿と牛乳のコップが空っぽになっていました。

クリスマスの週末の写真をいくつか。

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友人たちとのパーティで交換するプレゼントを買いに行ったイタリアンマーケットというお店。小さなお店だけど、イタリア語が飛び交ってアラスカとは思えない雰囲気。お買い物のついでに私はエスプレッソを一杯ひっかけ、4歳児とカンノーリを半分こして気分はイタリアーノ。

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そのプレゼント交換の結果、我が家は渋い手作りマグカップと、あの高級手作りチョコレートがなんと12個も入った詰め合わせをゲット!パーティは30人以上集まり、夜中近くまで大人も子供も盛り上がったのなんの…。

それやこれやで、あっという間に2日間の週末は過ぎてしまいました。余韻に浸る暇もないまま、今週も小熊はお仕事に励んでおります。

では皆様、よいお年をお迎えください!
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by haishirokuma | 2010-12-29 08:25 | 小熊のAkko | Comments(2)
アンカレジの老舗ホテルキャプテンクックに、この時期に毎年ジンジャーブレッドハウスの街が出現する。

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我が家は1軒しかないが、ここのは市役所や食料品店、ホテル、スケートリンク、遊園地、などなどなどなど、数十軒の立派な町だ。

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ホテル全体の雰囲気も、ホリデー気分いっぱいだ。

キャプテンクックは常日頃より調度品や絨毯など内装がクラシカルで、照明も落としてあるので大人っぽい雰囲気のホテルなのだが、そこにツリーやくるみ割り人形などが加わって、なんとなくタイムスリップしたような不思議な気分になる。

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ジンジャーブレッドハウスの街や素敵なツリーの前で子供たちの写真を撮ろうと思ったのだが、彼らはいつもと違う雰囲気に興奮したのか何なのか、おかしなポーズをとったり変な顔を作ったりして、親の思い通りには行動しないのであった。
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by haishirokuma | 2010-12-22 07:44 | 小熊のAkko | Comments(0)

ミチゴロウさんとの1日

週末の出来事からもう一つ。


日曜日はアンカレジからデナリ方面へ向かって走ること約2時間、Willowという町の近くに住む犬ぞりマッシャーの今野さんのお家に遊びに行った。

今野ミチ、サト夫婦は荒野の一軒家で10数匹の犬たちとともに暮らしている。厳しく、でもとても優しい、ワンコたちのお父さんお母さんである。

この日の気温は…

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華氏0度、摂氏マイナス18度前後。

寒い。でも、アラスカ暮らし7年目になると、まあそれほどの寒さではない、という気がしてくるから不思議だ。フェアバンクスの人に言わせると、「熱波だわね。」ということである。だってあちらは、このところ華氏マイナス40度(ってことは摂氏でもマイナス40度)なんていう冷え込みらしいのだ…。

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さて、今野家の犬たちは温度計を気にする風でもなく、突然現れた見慣れぬ客に向かってワンワン言ってみたり、小屋に戻ってゴロゴロしてみたり、「走らせて走らせて!」と興奮してみたりして、軟弱な私とは大違いだ。もちろん、その犬たちの面倒をみるミチさんもよく働く。この日は生後7か月のワンコ2匹のトレーニングを行い、その後犬たちのご飯タイム。

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その間、私たちはログハウスの中でのんびりゴロゴロ。

ミチさんが帰ってくると、なぜか突然カラオケ大会が始まった。前回の日記の通り、前日もその前日も歌ったので、歌三昧の週末となった。

その他、アラスカの植物の話、ツアーの話、オーロラの話などで盛り上がった後、既に真っ暗になった午後5時過ぎに今野家を後にした。今回は残念ながらサトちゃんはお留守だったので、また行きたいと思っている。


ミチゴロウさん、サトちゃん、ワンコたち、元気でね~!
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by haishirokuma | 2010-12-17 09:29 | 小熊のAkko | Comments(2)

社会鍋

先週末は金曜の仕事の後、そして土曜日の夕方と、生まれて初めてSalvation ArmyのBell Ringingを体験してみた。


これは日本で俳句の季語にもなっている「社会鍋」のことで、この時期に救世軍(Salvation Army、奉仕活動で有名なキリスト教の団体)が生活困窮者救援のために行う街頭募金だ。ボランティアが鈴をならして募金を呼びかけ、通りすがりの賛同者が赤い鍋(Christmas Kettle)にお金を入れるスタイル。こちらでは12月になるとあちらこちらのスーパーの入り口やモールの通路等にボランティアが登場し、赤い鍋の横でリンリンと鈴を鳴らす。


友人から先日「インターネットで簡単にボランティアの申し込みができたから申し込んだよ」、と報告があり、事後承諾した。そうなんだ、社会鍋も近頃じゃオンラインサインアップ方式になっているんだ、と驚く。

奉仕活動はもちろんだが、私たちにはもう一つの目的があった。

それは、「歌」。

実は何を隠そう、私はアンカレジアカペラ合唱部(仮称)の部員なのである。といっても、部員は現在3名なのであるが、毎週土曜日を練習日とし、友達の集まりなどで隙あらば所望もされないのに突然歌を歌う、という文化活動を行っているのである。基本的には、聞いてくれる人がいようといまいと、3人そろえば歌を歌う、という部活動なのである。

そうだ!歌を歌うことで、募金活動のお手伝いができるのではないか?!

と、ある時誰かが言い出し、2010年12月、晴れてこの社会鍋ボランティアをさせていただく運びとなったわけだ。


生活に困っている人の数は、年々減るという傾向には残念ながらなっていない。その一例としてホームレス問題が挙げられると思うが、アンカレジにもホームレスの人がたくさんいる。家族ぐるみでホームレスというケースも少なくなく、子供のホームレスの数も多い。ここ数年、ホームレスシェルターに駆け込む人の数がどんどん増えている一方で、寄付は年々減っているらしい。

冬のアンカレジで、家がないという状態にある自分を想像してみる。

我が家は決して裕福ではないし、心のどこかに「一つ間違えば…」という不安がないわけではない。でも、仕事があって、住む場所があって、食べるものがあるっていうことは、このご時世ではすごく贅沢なことなのかもしれない。


歌を歌ったことが、プラスになったかマイナスになったかはわからないが、2日とも2時間の「お勤め」を終えて次のボランティアが現れる頃には声は枯れ、赤い鍋の中身はいっぱいになった。多くの人が、びっくりした表情をした後、「すてき」とか何とか賛辞を述べ(アラスカはお世辞がうまい人も結構多い)、お金を入れていってくれた。「ありがとう」と言ってくれる人もいた。人様に迷惑をかけるようなことはなかったと思うが(歌のレベルはともかくとして…)、一人だけ、「英語で歌ってくれないとわからない」とぶつぶつ言って通り過ぎていった人がいた。

それではリクエストにお応えして、来年は英語の歌もやるか。


私は、知らない人の前で歌うということに対してかなり免疫力をつけることができただけでなく、心の中に温かい火がともったような気分になった。2日目のスーパー玄関はとても寒く、声が震えたけど…。


たまにはこういう酔狂も、いいではないか。
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by haishirokuma | 2010-12-15 06:54 | 小熊のAkko | Comments(0)

お菓子の家

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4歳児と飾り付けた、ジンジャーブレッドハウス。

もちろん、自分でクッキー(ジンジャーブレッド)を焼いて、組み合わせ、飾り付けるというのが王道であろうが、お店に行けば、あとは組み立てて飾り付けるだけのすべての材料が揃ったキットを各種売っている。

最近多い小麦アレルギー、グルテンアレルギーに対応してか、お店では「ライスクリスピーハウスキット」なるものまで見かけた。要するに、ポン菓子でできた家で、これに飾り付けをするキットだ。

我が家が入手したのは、既にクッキーの組み立てが終わってお家ができているキット。昨日の夕食後、家族で飾り付けに取り組んだ。

ところどころお化け屋敷みたいになっているが、ま、よしとして。

Happy Holidays!
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by haishirokuma | 2010-12-09 06:44 | 小熊のAkko | Comments(0)

冬を乗り切る その2

今日は曇り空のアンカレジからこんにちは!全世界60億人の小熊ファンの皆様、いかがお過ごしでしょうか?


さてさて、先週末もいろいろなイベントがありましたので、かいつまんでご報告します。


金曜日は、友人宅にて、おいしい食事と興味深いお話、そしてジャズピアノの生演奏で、夜中まで盛り上がりました。家に帰って子供を寝かしつけたら12時…。


土曜日は毎年恒例の2つの年末のビッグイベント、「日本人会餅つき大会」と「日本人補修校バザー」が、初の試みとして合同で開催されました。搗きたてのおいしいお餅や綿あめ、ラムネ、補習校の皆さん手作りのシュークリームやカレーライスなどなどでおなかいっぱい。会場のアジアンカルチャーセンターはバザー、サイレントオークション、TOMODACHI DAIKOの演奏などで大盛況。もちろん、日本以外の方もたくさん参加、来場されていました。

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ボランティアの皆様、お疲れさまでした!


日曜日はアンカレジ母子スケート会の練習。親は猛練習、子供は寒い痛いと大騒ぎ、という状況で、写真を撮る暇なし。ちなみに、スケート会会員は今のところ3家族で、うち1家族は風邪のためお休みでした。また、母子スケート会はいつ結成されたのか、ひいては本当に結成されているのかどうか、定かではありません。


イベントの合間には、ドライブも。久々にSeward Highwayを少し走って、冬の海の様子を見てきました。

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海も滝も、やっぱり凍っていました。


それにしても、イベントが続くと、親はともかく、自分の意思に関わらず親と行動を共にせざるをえない小さい子供は、疲れるんでしょうね。我が家の4歳児、この週末は夜更かしもありましたが、その分よく寝ました。


さあ月曜日。今週も元気に参りましょう!
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by haishirokuma | 2010-12-07 08:09 | 小熊のAkko | Comments(0)

冬のスポーツ

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冬のスポーツ。

もともとスポーツにはあまり縁のない私。「冬の」と付けば、なおさら尻ごみだ。日本にいた頃、それも15年以上前には毎冬スキー場に繰り出したりした時期があったが、

遠い
寒い
荷物が多い
リフト待ちの行列が長い
高い
眠い


など諸事情により、だんだん遠ざかっていった。

スケートに至っては、小学生の時に1回だけ三好スケートリンクに家族ででかけ、主に転ぶことと手すりを掃除することを専門に行い終了。

あとは何だろう?日本の冬のスポーツって?


乾布摩擦?寒中水泳?


…って具合の私だが、アラスカに引っ越してきた以上、半年以上ある冬にスポーツをやらずしてどうする、というわけで、アンカレジに引っ越した年の冬、まずはスノーシューに挑戦した。

これはまあ、カンジキであるが、アルミとプラスチックなどでできているものが簡単に手に入る。ストックをついて歩くと、深い雪の中も歩きやすく、全身汗をかくほどいい運動になる。

でも、これでトレイルをゼイゼイ言いながら歩いていると、横をクロスカントリースキーの人たちがスイーっと滑っていくのである。スノーシューは、雪の中の移動がどうしても必要な場合や冬山登山などにはいい道具だろうが、費用対効果を考えると、「バリュー」を重んじ「省エネ」をモットーとする人間を心身ともに疲れさせる傾向があり、ここ数年私のスノーシュー熱は沈静化している。


次に挑戦したのはスケートだ。靴はアンカレジの中古スポーツ用品店でホッケー用のものを購入。フィギュアスケート用の靴は履いたことがないからわからないが、ホッケー用は刃が前も後ろも丸くなっていて、私が履くとすぐに転んで尻もちをついてしまう。三好スケートリンクは手すりがあるからまだよかった。湖の天然リンクだと、立っては転ぶ、をひたすら繰り返すしかないのだ。

とにかく、スケートをやった翌日は青あざ、鞭打ち、動悸、めまい、胃もたれ、虚無感、などの症状を発し、廃人も同然だ。


そんなこんなと妊娠出産育児のてんやわんやで、その後冬のスポーツからはすっかり遠ざかっていた。


しかし。子供が大きくなってくると、冬でも一緒に戸外で遊べる方法を考えなくてはならない。何より、ヘタすると健康な人間でもうつ状態に陥る高緯度地域の冬をいかにして乗り切るか、が、お肌の乾燥対策とともに、重大な課題となってきた。


…かどうかはともかくとして、とりあえずここ2年ほど、親子でそりとスケートに取り組んでいる。「取り組む」と言ったって、根は真面目だが茎は不真面目な私なので、マイナス10度以下の日や日の出前、日没後は出かけない主義だ。

でも、これが楽しい。スケートは子供をベビーカーに乗せて滑っていたら少し上達した。そりは、長いスロープを滑るとかなりのスリルがあって、子供が泣くほど面白い。


アンカレジは北国だけあって、市の公園管理課が定期的にスケートリンクの除雪をしたり表面をならしたり、手入れを行ってくれる。

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家の近くの小学校の校庭は、そり遊びでも人気だ。

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この冬は、お蔵入りしていたスノーシューにも、親子で挑戦しようと思っている。
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by haishirokuma | 2010-12-01 07:35 | 小熊のAkko | Comments(0)

感謝祭の週末が明け

雲ひとつない快晴のアンカレジより、こんにちは!

さて、アメリカは毎年第4木曜日が感謝祭の祝日で、もちろんそうでない人もたくさんいますが、この日から日曜日まで4連休になる場合が多いです。しろくまのオフィスも4連休でした。

連休中、それまでの暖かい雨模様の天気は一転し、雪、雪、雪。1日2回ほど雪かきをする日もありました。

25日は我が家の4歳児のお友達の2歳のお誕生日会兼、感謝祭のディナーにご招待を受け、家族で参加させていただきました。お料理のメインは約13キロの七面鳥のロースト!焼くのに8時間かかったそうです。Hさんご夫妻は前夜ほぼ徹夜だった様子…。

家族総出でずっと前から心をこめて準備してくれたHさんはじめ、たくさんの友達と楽しく過ごすことができた感謝祭。異国の地で暮らす私たちにとって、友達の存在ほどありがたいものはありません。困った時には助けあい、うれしい時には分かち合って、今年もここまで来ることができました。まさに感謝の気持ちでいっぱいです。

もちろん、七面鳥その他のお料理は、とてもおいしかったです。七面鳥さんもありがとう!そして、Lちゃんお誕生日おめでとう!
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by haishirokuma | 2010-12-01 06:29 | 小熊のAkko | Comments(0)