HAIしろくまツアーズスタッフ作成。アラスカ州アンカレジから、四季(二季?)折々の便りをお届けします。


by haishirokuma
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今年もかぼちゃ彫り

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(赤くなったクラブアップルの実。ミニミニなんだけど、おいしいジャムやジェリーになるそうな。採ってこればよかった…)



こんにちは。

アンカレジはこの時期には珍しく暖かい日が続いています。例年、10月中ごろまでにはある程度しっかりと雪が降るのですが、今年はまだで、気温も高いので朝水溜りの水が凍っていないこともあります。

でも今朝は久々に冷え込んだようで、昨日降った雨が凍っていました。

さて、10月31日はハロウィーンです。日本でも最近は話題になっているようですね。

ハロウィーンは、もともとはケルト人が行っていた収穫祭を、他民族が受け入れて広まったもの、などと言われているそうです。アメリカではみんなが大騒ぎかと思いきや、キリスト教の行事ではないということで「ハロウィーンはしない」という人も少なくありません。

いずれにしても、もともとの意味はさておき、商業主義的な要素がかなり多くなったイベントであることは間違いありません。

今スーパーに行くと、かぼちゃはもちろん、ランタンを彫る道具(小さな小さなのこぎりみたいなもの、型紙、などなど)、ろうそくなどの大セール。もちろん、ご近所を仮装して回る時にもらえる、Trick or Treat用のお菓子も、見るだけで虫歯になるほど大量に売ってます。

子供の歯ことを考えると、この"Treat”というやつが曲者でして…。

私はコワいのもお金儲け主義も甘いものばかりなのも好みではありませんが、収穫祭ということなら大いに賛成!というわけで、今年もかぼちゃのランタンを作ることにしました。

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今回も友人家族と一緒に。

かぼちゃはまずヘタの周りを丸く切り、中の種をくりぬきます。ヘタはふたとして後ほど利用します。

その後、ミニのこぎりや彫刻刀などでデザインを掘っていきます。

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完成したら、中にろうそくを入れて、飾ります。

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並んだ並んだ、8個のかぼちゃ。歌舞伎の隈取りあり、スポンジボブあり、怖い顔あり、おかしな顔あり。

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できたかぼちゃは玄関に飾っておきますが、ムースに食べられる危険も!これからは寒くなるので、腐ったりムースに食べられたりしなければ、凍ってしまうことでしょう。

…まあ、凍ってても、ムースは食べますけどね。


本番は今週末。子供たちのイベントがありますので、また報告しますね。

ではでは!

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by haishirokuma | 2010-10-28 07:31 | 小熊のAkko | Comments(4)

$2.95の至福

ここ2、3年、アンカレジで気になっているお店があった。

その名も、Modern Dwellers Chocolate Lounge。36番街とNew Seward Highwayの交差点の近くにある、チョコレート屋さんである。

「Lounge」というだけあり?、窓ガラスが暗い色をしていて中の様子がよく見えないのだが、素材にこだわった手作りのチョコレートやココアが味わえるお店ということで、ずいぶん人気があるらしい。この夏ダウンタウンGストリートに支店ができたというので、遅ればせながら行ってみた。

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ダウンタウンのお店は明るい雰囲気。

ショーケースには10種類ぐらいのトリュフが並んでいて、どれにしようかあれこれ迷った挙句、「Tokyo Tango」に決定。1個$2.95なので、今回はこれ1個。

それでも清水の舞台から飛び降りる気持ちであったことは言うまでもない。

「このままでいい?それとも、袋に入れる?」と聞かれた。畏れ多くて、歩きながらお口にぽいっ!なんてできない。ありがたく袋を頂戴する。

中身は65%カカオのダークチョコレートに、わさびとしょうがのフレーバーを効かせてあり、トッピングは小さな海苔としょうがの砂糖漬け一切れ。

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味の方は…。

わさびとしょうがの香りがチョコレートの甘さをきりっと引き締めており、素材のよさのせいか、長く余韻を楽しむことができた。

今度はカリカリベーコンがのっているやつにしようかな、それとも、ハワイの塩が乗っているやつにしようかな?

$2.95で、これだけおいしくて、ブログネタにもなれば、十分モトは取れたんではないでしょうか。皆様も次回のご旅行の際には、お土産にいかがでしょうか。

(筆者後記:実はこのTokyo Tango、一人で食べるのがはばかられ、3歳児が寝静まってから家人と半分こにして食したため、正確には約$1.50の至福、だった。ああ、なんて小心者!)
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by haishirokuma | 2010-10-15 06:57 | 小熊のAkko | Comments(0)
夏のアラスカは、日も長いし、蒸し暑くないし、景色は信じられないほどきれいだし、人ごみもないし、ハイキングは楽しいし、サーモンは釣れるし、1日24時間遊び続けても遊びきれない、というのが実感だ。


でも、我が家は毎日遊んで暮らせるような家柄ではなく、また私の仕事柄夏が一番忙しい時期なので、アラスカに住んでいるにもかかわらず、夏のアラスカの素晴らしさをなかなか心行くまで味わえない、というのも実は本当のところなのである。

でも、そこはアラスカ、家からそれほど遠くない距離に、雄大な風景、美しい自然があるのに救われる。


アンカレジ空港近く、クック湾を眺める地元民に人気のPoint Woronzofで眺める空と海とか。

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近所のトレイルのシシウドの紅葉とか。

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スワードハイウェイを10分ほど南下したBeluga Pointの浜辺とか。運がよければベルーガ(シロイルカ)も見える。

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夏の間南からやってきた野鳥の住みかとなるポッターマーシュとか。

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Arctic Valleyでのブルーベリー摘みとか。

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フラットトップ山のふもとでのブルーベリー摘みとか。

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この夏も忙しく楽しく過ごすことができたことに、長い冬を目前にして、感謝の気持ちでいっぱいだ。
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by haishirokuma | 2010-10-09 08:55 | 小熊のAkko | Comments(0)