ツアーシーズンに突入したのに
2008年 05月 20日
ツアーシーズンに突入したのに、まだ若葉が出ていない。
いつもより1~2週間遅いぞ。
まあそれはさておき、先週に続き春の味覚シリーズ第2弾をボス熊自らお送りしています。
先週のタラの芽がやっと食べごろになった。森の中で収穫し、裏庭でフィドルヘッドとファイヤーウィードを採り、今週末も春の味覚の天ぷらだ。炒めたりしても良いが、私には天ぷらが一番おいしいのだ。
フーリガン(キュウリウオ)も少しだけ獲ってきた。今年は陸の季節の進度に比べ遡上の時期が早かったせいか、魚影が全体的に薄いという話だ。良いときは普通でも1時間やればクーラーにいっぱい獲れる(200匹くらい)と思うのだが、今期は1時間半で70匹とか100匹が一番景気がいい話となっている。ということで謙虚に1時間で10匹くらいかな。と思って出かけたら、案の定50分くらいで9匹だった。
最初の15分は場所探しと調査。周囲は誰も獲れていないようだったので、彼らから離れて、ちょっと深みを探ると1匹かかった。そこでしばらく網を入れると20分ほどで9匹かかった。私は胸まであるウェーダーを履いているので深みに入れるが、そうでないと岸からさぐることになり、あまり獲れないようだ。
その後は全くかからなくなったので、ころあいを見計らって切り上げた。こういうのはギャンブルと同じで、うまく辞め時を決められると次もまたくる気持ちになる。
収穫は少なかったが、全体の経験としては季節のルティーンを終えたという充足感が残る。
チャンスはまだ月末のキーナイ川が残っているので、気持ちは余裕なのだ。
そしてその日の収穫を味わって1日を終えられることの幸せはこの上ない。食料調達で疲れ果てなければ、調理まで進むことができるわけだ。これはもちろん奥さんに感謝すべきところがほとんどである。
来週はメモリアルデーウィークエンドで月曜日も休みとなる。アンカレジから皆ニニルチックというキーナイ半島の町へキングサーモンフィッシングに出かける伝統的な行事がある週末なのだ。わたしはすでにガイドの仕事があるが、皆頑張って釣って来て欲しいものである。
いつもより1~2週間遅いぞ。
まあそれはさておき、先週に続き春の味覚シリーズ第2弾をボス熊自らお送りしています。
先週のタラの芽がやっと食べごろになった。森の中で収穫し、裏庭でフィドルヘッドとファイヤーウィードを採り、今週末も春の味覚の天ぷらだ。炒めたりしても良いが、私には天ぷらが一番おいしいのだ。
フーリガン(キュウリウオ)も少しだけ獲ってきた。今年は陸の季節の進度に比べ遡上の時期が早かったせいか、魚影が全体的に薄いという話だ。良いときは普通でも1時間やればクーラーにいっぱい獲れる(200匹くらい)と思うのだが、今期は1時間半で70匹とか100匹が一番景気がいい話となっている。ということで謙虚に1時間で10匹くらいかな。と思って出かけたら、案の定50分くらいで9匹だった。
最初の15分は場所探しと調査。周囲は誰も獲れていないようだったので、彼らから離れて、ちょっと深みを探ると1匹かかった。そこでしばらく網を入れると20分ほどで9匹かかった。私は胸まであるウェーダーを履いているので深みに入れるが、そうでないと岸からさぐることになり、あまり獲れないようだ。
その後は全くかからなくなったので、ころあいを見計らって切り上げた。こういうのはギャンブルと同じで、うまく辞め時を決められると次もまたくる気持ちになる。
収穫は少なかったが、全体の経験としては季節のルティーンを終えたという充足感が残る。
チャンスはまだ月末のキーナイ川が残っているので、気持ちは余裕なのだ。
そしてその日の収穫を味わって1日を終えられることの幸せはこの上ない。食料調達で疲れ果てなければ、調理まで進むことができるわけだ。これはもちろん奥さんに感謝すべきところがほとんどである。
来週はメモリアルデーウィークエンドで月曜日も休みとなる。アンカレジから皆ニニルチックというキーナイ半島の町へキングサーモンフィッシングに出かける伝統的な行事がある週末なのだ。わたしはすでにガイドの仕事があるが、皆頑張って釣って来て欲しいものである。
by haishirokuma
| 2008-05-20 01:07