雪の結晶
2008年 02月 10日
こんにちは。小熊のNamiです。
みなさんは、雪が結晶の形をして空から降ってくるものと知っていましたか?
ボス熊は、
「そんなの当たり前。誰でも知っている常識。」
と断言しますが、私は知らなかったです。
雪は、白くて丸いものだと思っていました。
確かに小学校の理科で雪の結晶について習った覚えはあるけど、それはミクロだかマクロだかの世界の話。雪を顕微鏡で見てみるとあんな形をしているけど、普通に目で見て確認できる話ではないと、思い込んでいました。
日本の子供達に雪の日の絵を描かせると、白い丸い雪が降ってる絵を描きますよね。でもアラスカに住んでいる子供の絵を見ると、これが結晶の形の雪なんですよ。
アラスカでは、雪が結晶の形をして降ってます。
ほら、こんな風に。
これ、すごくないですか?
不思議じゃないですか?
肉眼で、こんな風に見えるんです。
寒い日なんか、雪がこの形のまま凍って地面にいっぱい転がってます。
お宝がたくさん落ちているような。
雪の日にしろくまオフィスで働いた帰り、駐車場に戻ると、私の車のフロントガラスに雪の結晶がパラパラとたくさん積もっています。
それを車の中から見ると、白い小さな花がびっしり窓に張り付いているよう。
めちゃめちゃ綺麗です。可愛いです。
振り掃ってしまうのがもったいない!
アラスカに来る前は、気温40℃の毎日暑いテキサスに住んでいた私。雪なんて、1年に2,3度しか降りませんでした。
今はマイナス温度の世界で、私の中の常識を覆すこんな雪の花まで見られてラッキー。毎日、不思議発見!
これからも、私から見たアラスカの面白さをレポートします。
by haishirokuma
| 2008-02-10 17:05