HAIしろくまツアーズスタッフ作成。アラスカ州アンカレジから、四季(二季?)折々の便りをお届けします。


by haishirokuma
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アラスカの常識

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こんにちは。

小熊たちの親代わり、ボス熊の(ま)です。

この夏でアラスカ在住26年になると思います(生まれてすぐにアラスカに来ました・・・。本当は私はうそつきではありません)。

最近の私の主な仕事は、小熊たちの職場の環境設定です。仕事がしやすくなるための準備や掃除や電気工事など。

小熊たちのいれてくれるおいしいお茶やコーヒーを楽しみに職場に通っています。



趣味は「無駄話」

特にアラスカのことや武術の話。

柔道の得意技は「泣き落とし」と「口車」だぁぁ!!とか。

うっかり語らせたら最後、もう止まりません。

ちなみにお昼過ぎにオフィスを訪問して下さったお客様と午前2時まで話してしまったこともあります。お客様、あのときはもうしわけなかったです。

そのような目に会いたくなかったら決して話しかけないことですぞ・・・・。




といっているのに小熊たちは、「アラスカの常識」について話せという・・・・・。




アラスカの常識って何だ、と聞くと、



「雪は結晶のまま降ってくる」とか、

「屋外で金属に唇をつけるな」とか

「雪の降る日よりも晴れている日のほうがずっと寒い」とか

もうあったり前のことばかり。




そんなのユニバーサル(世界的)常識だって。




気温の低いアラスカだからこそっていうのは、例えば



「雪が結晶のまま降り積もる(写真)」ってコトとか、

「コップのお湯を一気に空中に放り投げると昇華して気体になる」とか

「マイナス40度だとバナナで釘が打て、マイナス20度だと釘は半分までなら打てる」とか(最後の半分は半分冗談かも。是非アラスカに来て試してみてください)。





そんな常識的なことはさておき(もう充分話した?)。

今回は取って置きの秘密を教えちゃいましょう。


まず、「皸(あかぎれ)の秘薬は瞬間接着剤」って話。

日本でも液体絆創膏というセメダインのようなものを売っていますけど、瞬間接着剤の効き目はすごいです。

もちろん人体に悪い毒物が入っているかどうかは全く知りません。きっと人体に入る前に乾燥してしまうので大丈夫と思って愛用しています。傷口を指で閉じてから塗りますとより効果的だし沁みないです。

裏わざ紹介のコーナーではありません。



あと、寒くて手が悴(かじか)んだときに、口に当てて「はぁーっ」とやるの。あれは湿度が高まるので逆効果と思います。

日本は最近寒いと聞いていますので、これは知っておくと便利かも。

私の経験では自分で自分の首を絞めるように手を首の付け根に当てる方法です。これが寒い屋外で手を温める最も効果的な方法。

もちろん他人の首のほうが自分の熱が奪われないのでもっと効果的でしょうし、セクシー美人の首なら情熱も加わってもっと効果的と思いますが、セクハラとか殺人未遂などの疑いをかけられたくないのでやめたほうが良いと思います。

これもまあ経験して学んだことで・・・・。




そのほか「効率的な雪かきの方法」や、

「氷の上で車を滑らせて運転する方法」や、

「各種雪だるまの作り方」

とか、役に立つことも立たない事(歳を取ると特に)も、話せばきりがないのですが・・・・、

どうやら今回はこの辺でお後がよろしいようで。

てけてんてんてん・・・・っどどん。
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by haishirokuma | 2008-01-29 16:18 | Comments(0)