ポーラーベア ジャンプ オフ フェスティバル
2008年 01月 20日
はじめまして。
アラスカ2年目の新人、押しかけスタッフ小熊のNamiです。
アラスカ大好き、アウトドア大好き、みなさんにアラスカの魅力を少しでもお伝え出来れば、と思っています。どうぞよろしくお願いします。
今週末、アンカレジから車で約3時間の所にあるスワードという町で、「ポーラーベア ジャンプ オフ フェスティバル」が開催されています。
このお祭りのメインは、「仮装してアラスカの海に飛び込む」イベントです。
ポーラーベア ジャンプ オフ フェスティバル
日本語にすれば、「しろくま 飛び込め祭」でしょうか。
最近しろくまに飛び込んできた私としては、これは行かないわけにはいきません。昨夜から泊りがけで張り切って見に行ってきました。
ちなみにこのスワードという町、HAI しろくまツアーズで紹介している、「キナイ フィヨルド国立公園クルーズ 」やシーカヤックのツアー、ハリバットフィッシングのツアーのボートが出航する港でもあります。
海に飛び込むイベントの方は、今日(1月19日土曜日)のお昼過ぎから行われました。
アラスカの、冬の海に飛び込むんですよ。
気温はマイナス4℃。海の方は、こんな事になっています。
後ろの、ヨットが置いてある海を見て下さい。
凍ってます。
さすがに飛び込む所だけは氷を取り除いてありますが、それでも流氷が流れてきます。
見ているだけで、非常に寒い!
ここに飛び込むんですから、相当の度胸が要るはずです。
ちなみに私の服装ですが、タイツの上にジーンズ、そしてスノーパンツとダウンジャケット、厚手のソックスにスノーブーツ、頭にはニット帽というような完全防寒でした。それでも1時間もその場に立っていたのですから、寒かったです。
こんな風でしたから、仮装の薄着で飛び込む順番を待っていた人達は、どんなに寒かっただろうかとビビります。
そしてこのお祭り、誰もが自由に飛び込めるわけではないんです。
これは癌患者へのチャリティーのために行われているのです。寄付金を集めた人だけに、飛び込む資格が与えられるのです。今年も、何百万円も寄付金を集めて飛び込んだ人がたくさんいました。今年の出場者は、100人を越えたそうです。
飛び込む人はこのように、赤い台の上から思い切って海にジャンプ!
海の中には安全のため、ちゃんとダイバーが待機してヘルプしてくれます。
シュレックのフィオナ
自由の女神
アイルランドのおじさん
おじさん人魚?
少しでも楽しそうな雰囲気が分かってもらえましたか?
実際、とっても楽しいお祭りです。
アナウンスしている人の冗談に、会場は大盛り上がり。知らない人同士がおしゃべりしながら、楽しく笑い心温まる。寒~い冬のアラスカには、そんなお祭りがあるのです。
アラスカ2年目の新人、押しかけスタッフ小熊のNamiです。
アラスカ大好き、アウトドア大好き、みなさんにアラスカの魅力を少しでもお伝え出来れば、と思っています。どうぞよろしくお願いします。
今週末、アンカレジから車で約3時間の所にあるスワードという町で、「ポーラーベア ジャンプ オフ フェスティバル」が開催されています。
このお祭りのメインは、「仮装してアラスカの海に飛び込む」イベントです。
ポーラーベア ジャンプ オフ フェスティバル
日本語にすれば、「しろくま 飛び込め祭」でしょうか。
最近しろくまに飛び込んできた私としては、これは行かないわけにはいきません。昨夜から泊りがけで張り切って見に行ってきました。
ちなみにこのスワードという町、HAI しろくまツアーズで紹介している、「キナイ フィヨルド国立公園クルーズ 」やシーカヤックのツアー、ハリバットフィッシングのツアーのボートが出航する港でもあります。
海に飛び込むイベントの方は、今日(1月19日土曜日)のお昼過ぎから行われました。
アラスカの、冬の海に飛び込むんですよ。
気温はマイナス4℃。海の方は、こんな事になっています。
後ろの、ヨットが置いてある海を見て下さい。
凍ってます。
さすがに飛び込む所だけは氷を取り除いてありますが、それでも流氷が流れてきます。
見ているだけで、非常に寒い!
ここに飛び込むんですから、相当の度胸が要るはずです。
ちなみに私の服装ですが、タイツの上にジーンズ、そしてスノーパンツとダウンジャケット、厚手のソックスにスノーブーツ、頭にはニット帽というような完全防寒でした。それでも1時間もその場に立っていたのですから、寒かったです。
こんな風でしたから、仮装の薄着で飛び込む順番を待っていた人達は、どんなに寒かっただろうかとビビります。
そしてこのお祭り、誰もが自由に飛び込めるわけではないんです。
これは癌患者へのチャリティーのために行われているのです。寄付金を集めた人だけに、飛び込む資格が与えられるのです。今年も、何百万円も寄付金を集めて飛び込んだ人がたくさんいました。今年の出場者は、100人を越えたそうです。
飛び込む人はこのように、赤い台の上から思い切って海にジャンプ!
海の中には安全のため、ちゃんとダイバーが待機してヘルプしてくれます。
シュレックのフィオナ
自由の女神
アイルランドのおじさん
おじさん人魚?
少しでも楽しそうな雰囲気が分かってもらえましたか?
実際、とっても楽しいお祭りです。
アナウンスしている人の冗談に、会場は大盛り上がり。知らない人同士がおしゃべりしながら、楽しく笑い心温まる。寒~い冬のアラスカには、そんなお祭りがあるのです。
by haishirokuma
| 2008-01-20 19:08