いろいろな日々 by Akko
2017年 04月 21日
アンカレッジに住んでいて日々思うのは、本当に世界中のいろいろな場所から人が集まっているな、ということです。
アンカレッジ教育委員会によると、アンカレッジの公立学校に通う生徒とその家族が話す言語の数は、107もあるらしいんです。その中には、ネイティブアラスカンが話す言語はもちろん、世界各地からアラスカに移住した人たちの言葉が含まれています(一覧表はこちら)。
そんなわけで、日々の暮らしの中にいろいろな人がいるのが当たり前になっていて、やはり「どこかほかの場所から来たいろいろな人」の一人である私も、ほとんど違和感や疎外感なしに過ごしています。
昨日の出来事。
弊社オフィスがあるゲストハウスアンカレジホテルにもいろいろな場所から来ている人が働いていますが、タイ出身のCさん、数日前までタイに1か月ほど里帰りしていたそうで、お土産をくれました。
ひとつはこれ。
懐かしさの中にも日本とは違う味わい。どうやら想像するに、細い麺のようなものが揚げてあり、ナンプラーとレモングラスで味付けがしてある様子。これはクセになるシロモノです。
さらに、

こちらはタマリンドを干したものと、ピーナツとゴマのお菓子。タマリンドは甘酸っぱい梅干しのような味で、種が石みたいに固いのが面白い。ピーナツとゴマのお菓子は日本のものに似ているんですが、最後の味がどこか違ってやはりタイ風。いずれも私好みです。
アラスカで初めていただくタイの味。いや、ありがたやありがたや。
調子に乗って、昨夜食べたアラスカの味、フーリガンの干物も載せておきます。手前にあるのはコリアンスーパーのキムチで作った豆腐のキムチ炒めです。

今年もあと1か月もするとフーリガンの季節です。
by haishirokuma
| 2017-04-21 03:29
| 小熊のAkko
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