春の訪れ、我家のワンコ by Aya
2015年 04月 02日
本日のアンカレジの日照時間13時間17分。
1日で6分近く日が長くなっています。
ウェストチェスターラグーンに厚く張っていた氷も解け、先週水曜日には、2羽の白鳥が姿を見せてくれました。
鴨に比べ大きく真白な姿は優雅で目立ちます。
ウェストチェスターラグーンの東側にある駐車場の傍、岸辺に立派な望遠レンズを構え、シャッターチャンスを待っている人も見ました。
そして、これは、同じ日に“走るの大好き”ヘアースタイリストのJ君が、ポッターマーシュの駐車場で遭遇したアメリカンマーテン(テンの一種)を写したものです。
とても可愛らしい顔、尻尾の先だけが黒く冬毛で真っ白。
あんな所に出現するんですね。驚きました。
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話は少々ずれますが、我が家のワンコを紹介します。
右2匹は、13と12才のユーロハウンド(主に短距離犬ゾリレース用の犬種)。
名前は、ゲンキとイチロウ。
左は、もうすぐ2才のオーストラリアンキャトルドッグの雑種、ジュノーです。
「行ってきまーす。お留守番してね〜。」に応えて、
3匹は、「行ってらっしゃい」のこの体勢。
ゲンキとイチロウは、ご夫婦共に短距離犬ゾリ国際大会優勝経験のあるミチ-コンノ ケンネル生まれ。
それぞれの母犬は奥さまが優勝した時のリーダー犬でした。
そして、ジュノーはニューメキシコ生まれ。里親探しの団体により、数匹の兄妹と共にコロラド州デンバーへ空輸され、娘が譲渡会で巡り会い、一目惚れだったそうです。
空輸時には、団体専属のボランティアのパイロットが、自家用飛行機で犬や猫を運ぶという話を娘から聞き、これまたビックリ。
流石アメリカ、ボランティアのスケールが違います。
ジュノーがアンカレジ空港へ娘と到着した折、娘はカウンターでジュノーを受け取り、ワンコ専用のトイレへ。
ご存知でしたか?アンカレジ空港内のワンコ専用トイレ。
出迎用車線の入り口と出口近くに2カ所。
(大)をかたずけるのに必要な道具とビニール袋まで設置してあります。
雄犬が使用する“的”が、なんとも可愛い顔になってる消火栓なのです。
気が利いてますよね。
昨日のニュースに、Iditarodに出場し、途中のチェックポイントで外された犬が、アンカレジで逃走して行方不明になっているというのがありました。
レースを終えてアンカレジに来る飼い主のマッシャーさんを待っていたんですね。
一刻も早く、無事保護されますように。
お心当たりのある方、こちらに情報をお願いします。
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by haishirokuma
| 2015-04-02 06:34
| 小熊のAya