春はタコ?
2010年 04月 01日
こんにちは。春ですね。庭の雪も、どんどん融けています。
気がつけば3月もあと3時間で終わりではないですか。
ついこの間、2010年になったばかりだと思ってましたのに…。
でも、今年の抱負を考えたことや、オリンピックや、なんやかやがずいぶん昔のことのような気もする。月日が経つのが早いような、遅いような。
さて、今日のお題はこれ!
とある催しのため、友人数人とあるお宅に集まっておりましたところ、こんな差し入れがありました。
アラスカのどこか(残念ながら場所は未確認)で獲れた、巨大タコ、なんですね。身長1メートル、体重15キロぐらいはあったでしょうか?これが2匹も届いたんですね。
一同、唖然。
その後、狂喜乱舞。
友人の友人のお知り合いが、漁の最中に引き上げたもの?らしく、獲れた翌日に持ってきてくれたのです。
さっそく僭越ながら一同を代表し、私が包丁を握らせていただきました。
…えーっと、確か、お刺身の場合は皮はむいてあったよな。
…包丁が切れん!研がないかん!
…足は2本ぐらいゆでよか。
…え、ゆでるとき、塩入れなくてもいいの…?
…何分ぐらいゆでればいいのかな?
てなこと言いながら、1匹目解体終了。
2匹目は包丁担当者交替。
子供たちは初めて見る生ダコ、それもこんな巨大なタコ2匹を前にして、阿鼻叫喚。
興奮のるつぼと化したキッチンで、無事?解体と料理終了。
おおお、味が濃い!
ダシがよく出ている!
ワインがうまい!
このタコは日本でも獲れ、水ダコと呼ばれています。真ダコの方が人気があるようですが、ダシは水ダコの方がよく出るらしい。アラスカから日本へも輸出されているようです。
突然降って湧いたタコ。アラスカの自然の恵みを、丸ごといただいて、幸せな気分になりました。
ごちそうさまでした!
by haishirokuma
| 2010-04-01 14:34
| 小熊のAkko