デナリ国立公園へ
2010年 06月 01日
こんばんは。
このところ、信じられないほどいいお天気の日がずっと続いています。気温も連日25度ぐらいまで上がっており、5月なのにこんなんでいいのか?!と先行きが不安になるほどです。
そんな中、本当に久しぶりにデナリ国立公園へ行ってきました!
毎日毎日、仕事で「デナリ公園」という言葉に接しない日はない毎日にも関わらず、アンカレジから車で最低4時間はかかることや、子供が小さいことなどがあり、ここしばらく行っていなかったのです。
今回は友人親子と私と娘で、視察と家族サービスを兼ねて?出かけてきました。
まずはタルキートナジャンクションの手前にお住まいの、犬ぞりマッシャー今野さんちで休憩。こちらも久しぶりの再会。現在キャビン建設中。わんこたちも元気に出迎えてくれました。
犬と今野さんに挨拶して、引き続き北へ。
ところで、さっきからずっと気になってたんだけど、この山。
もちろん、マッキンリーです。ここまではっきりくっきり見えるのも、そんなにないんじゃない?っていうほどの姿です。
途中、マッキンリーを真正面に見ながら食事ができる、Mary's McKinley View Lodgeでもさらに休憩。おいしいブルーベリーパイをいただいて、マッキンリービューポイントへ。
ここからの眺めはこんな感じ…。
大人はこれで感動できるんですが、子供にとっちゃあマッキンリーだろうが裏山だろうがあまり関係ない。
そこで、トリイダシマシタル秘密兵器。
広々と開けた原野、低木などの紅葉でも有名な、Broad Passでハイウェイ脇に車を停めて、シャボン玉。子供たちは、景色よりもこれなんだなあ。
この日は予想を大幅に上回る8時間でやっとデナリに到着。初日の宿はMcKinley Chalet。林の中に点在するロッジのお部屋、木漏れびが心地よい。
夕食はバイキングにして、早々にお部屋へ。
翌日の朝食はまたもやバイキング(いつもお腹がすいていてとにかく食べるので、食事の写真を撮り忘れる私)。子連れだと、バイキングが手っ取り早く、親子で好きなものが食べられていいんですよ。待たなくていいし。
この日はまず、ライリークリークへ。こちらは売店の他、コインランドリー、シャワーなどがあり、キャンプ場を利用する人には重要な施設です。
小さいお見せながら、キャンプ用品など、結構何でも売ってます。お酒も買えますよ。
この後は、いよいよ国立公園内へ。本当はバスツアーなどに参加して、景色や動物観察を楽しみたいところですが、3歳児の忍耐力の限界もあり、自家用車で行ける一番奥、サベージリバーまで行って、ちょっとハイキング。
それでも、いろいろな動物をみることができました。
うさぎ。
雷鳥。冬の羽根から夏の羽根に生え変わっています。
ムースの親子。
そして、気になっていたこの足跡。
やっぱりこれでした!
ちょっと小さいですが、遠くに茶色い塊が2つあるのが見えるでしょうか?そうです、グリズリーです。この後、トレイルにどんどん近づいてくるというので、パークレンジャーが様子を見に来たりして、やや緊迫した空気が。娘は結構コワかった様子。
歩いて少し疲れたし、お腹も減ったので、公園入り口に戻り、ビジターセンター近くのカフェで休憩。
ここでもこんな動物発見。こっちはずいぶん人慣れしています。
カフェではおいしいパニーニをお腹いっぱい食べました。街にあってもおかしくない、おしゃれなカフェです。
ビジターセンターでは子供たちも映画や展示を楽しめます。
この後、子供たちは車に乗ったとたん爆睡。その間に、大人は景色を楽しんでドライブ、そして、ホテルの挨拶回り。昼寝のおかげで、はかどりました。
夕食は巨大なステーキ。500グラムぐらいは食べたんじゃないだろうか?やわらかくて、お腹にももたれず、気づいたら完食していました…。子供たちはホットドッグ。「今日何が楽しかった?」と寝る前にホテルの部屋で聞いたら、「ホットドッグ」だって…。リスはどうした?ウサギはどうした??そして熊はどうしたっ?!
…ま、それはさておき。
2日目の宿はGrande Denaliという、デナリ公園入り口で一番高いところにあるホテル。どんな眺めを楽しんだかは、次回に乞うご期待!
このところ、信じられないほどいいお天気の日がずっと続いています。気温も連日25度ぐらいまで上がっており、5月なのにこんなんでいいのか?!と先行きが不安になるほどです。
そんな中、本当に久しぶりにデナリ国立公園へ行ってきました!
毎日毎日、仕事で「デナリ公園」という言葉に接しない日はない毎日にも関わらず、アンカレジから車で最低4時間はかかることや、子供が小さいことなどがあり、ここしばらく行っていなかったのです。
今回は友人親子と私と娘で、視察と家族サービスを兼ねて?出かけてきました。
まずはタルキートナジャンクションの手前にお住まいの、犬ぞりマッシャー今野さんちで休憩。こちらも久しぶりの再会。現在キャビン建設中。わんこたちも元気に出迎えてくれました。
犬と今野さんに挨拶して、引き続き北へ。
ところで、さっきからずっと気になってたんだけど、この山。
もちろん、マッキンリーです。ここまではっきりくっきり見えるのも、そんなにないんじゃない?っていうほどの姿です。
途中、マッキンリーを真正面に見ながら食事ができる、Mary's McKinley View Lodgeでもさらに休憩。おいしいブルーベリーパイをいただいて、マッキンリービューポイントへ。
ここからの眺めはこんな感じ…。
大人はこれで感動できるんですが、子供にとっちゃあマッキンリーだろうが裏山だろうがあまり関係ない。
そこで、トリイダシマシタル秘密兵器。
広々と開けた原野、低木などの紅葉でも有名な、Broad Passでハイウェイ脇に車を停めて、シャボン玉。子供たちは、景色よりもこれなんだなあ。
この日は予想を大幅に上回る8時間でやっとデナリに到着。初日の宿はMcKinley Chalet。林の中に点在するロッジのお部屋、木漏れびが心地よい。
夕食はバイキングにして、早々にお部屋へ。
翌日の朝食はまたもやバイキング(いつもお腹がすいていてとにかく食べるので、食事の写真を撮り忘れる私)。子連れだと、バイキングが手っ取り早く、親子で好きなものが食べられていいんですよ。待たなくていいし。
この日はまず、ライリークリークへ。こちらは売店の他、コインランドリー、シャワーなどがあり、キャンプ場を利用する人には重要な施設です。
小さいお見せながら、キャンプ用品など、結構何でも売ってます。お酒も買えますよ。
この後は、いよいよ国立公園内へ。本当はバスツアーなどに参加して、景色や動物観察を楽しみたいところですが、3歳児の忍耐力の限界もあり、自家用車で行ける一番奥、サベージリバーまで行って、ちょっとハイキング。
それでも、いろいろな動物をみることができました。
うさぎ。
雷鳥。冬の羽根から夏の羽根に生え変わっています。
ムースの親子。
そして、気になっていたこの足跡。
やっぱりこれでした!
ちょっと小さいですが、遠くに茶色い塊が2つあるのが見えるでしょうか?そうです、グリズリーです。この後、トレイルにどんどん近づいてくるというので、パークレンジャーが様子を見に来たりして、やや緊迫した空気が。娘は結構コワかった様子。
歩いて少し疲れたし、お腹も減ったので、公園入り口に戻り、ビジターセンター近くのカフェで休憩。
ここでもこんな動物発見。こっちはずいぶん人慣れしています。
カフェではおいしいパニーニをお腹いっぱい食べました。街にあってもおかしくない、おしゃれなカフェです。
ビジターセンターでは子供たちも映画や展示を楽しめます。
この後、子供たちは車に乗ったとたん爆睡。その間に、大人は景色を楽しんでドライブ、そして、ホテルの挨拶回り。昼寝のおかげで、はかどりました。
夕食は巨大なステーキ。500グラムぐらいは食べたんじゃないだろうか?やわらかくて、お腹にももたれず、気づいたら完食していました…。子供たちはホットドッグ。「今日何が楽しかった?」と寝る前にホテルの部屋で聞いたら、「ホットドッグ」だって…。リスはどうした?ウサギはどうした??そして熊はどうしたっ?!
…ま、それはさておき。
2日目の宿はGrande Denaliという、デナリ公園入り口で一番高いところにあるホテル。どんな眺めを楽しんだかは、次回に乞うご期待!
by haishirokuma
| 2010-06-01 15:02
| 小熊のAkko